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妊娠中の不安感を解消!原因と対処法を紹介

妊娠・出産
kimi
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こんにちは!kimiさんです!
kimiさんは普段看護師として地域の多くの妊産婦さん、子育て中のお母さんたちのメンタルケアに携わっています。その多くのお母さんたちは初めての妊娠でも何回目かの妊娠でも毎回不安が強くなっていきます。

妊娠中は、赤ちゃんを無事に産み育てたいという気持ちと、万が一のことが起こらないかとの不安との間で揺れ動くものです。その不安は、妊娠初期から臨月まで、さまざまな形で表れます。

本記事では、妊娠中の不安感の原因と対処法について解説します。妊娠中の不安感に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

妊娠中の不安の原因って何?

妊娠中の不安感の原因は、大きく分けて3つあります。

ホルモンバランスの変化

妊娠すると、プロゲステロンやエストロゲンなどのホルモンが急激に変化します。これらのホルモンは、イライラや不安などの感情をコントロールする役割も担っています。そのため、ホルモンバランスの変化によって、不安感を感じやすくなることがあります。

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kimiさん自身も妊娠中は漠然とした不安に襲われ、それを通り過ぎた今考えると(なぜそんなことを考えていたのか?)と思うほどです。それくらい妊娠中のホルモンバランスはお母さんたちを不安定にさせていきます。妊娠はそれだけ大仕事ということです。

身体的な変化

妊娠すると、体型の変化やつわりなどの身体的な症状が現れます。これらの症状は、妊娠中の女性にとって大きなストレスとなります。そのため、身体的な変化が不安感の原因となることがあります。

精神的な変化

妊娠・出産・育児に対する不安や、仕事や家事との両立に対する不安など、精神的な変化も不安感の原因となります。具体的には、以下のような不安を感じることがあります。

  • 赤ちゃんが健康に育つか
  • 出産に耐えられるか
  • 育児に自信が持てない
  • 仕事や家事を両立できるか
  • 夫や家族の協力が得られるか
先生
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妊娠中の不安感を放置すると、睡眠障害や食欲不振、吐き気などの身体症状や、うつ病などの精神疾患を引き起こす可能性もあります。そのため、適切に対処することが大切です。

kimi
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kimiさんが普段支援をしているお母さんたちも、とても飛躍した不安から身近な不安まで多くの不安を口にされます。私たち看護師はまずその思いをしっかり吐き出してもらい、一つづつ解消するお手伝いをしています。

妊娠中の不安の症状

  • 不安感や心配事
  • イライラや怒りっぽさ
  • 落ち込みや憂鬱
  • 集中力の低下
  • 睡眠障害
  • 食欲の変化
  • 吐き気や嘔吐
先生
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これらの症状が長期間続く場合は、うつ病などの精神疾患の可能性もあります。

妊娠中の不安感の対処法

信頼できる人に話を聞いてもらう

不安な気持ちを誰かに聞いてもらうことで、気持ちが楽になることがあります。パートナーや家族、友人、産婦人科の医師、地域の保健師などに話を聞いてもらうとよいでしょう。またSNSなどに発信してしまうのもいいと思います。同じような気持ちになっている方が居ることを知るだけでも安心できます。しかし、良くないコメントには耳を貸さないようにしましょう!

kimi
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とにかく自分の中で抱えないことです。(こんな不安を口にしたら母親失格かな)(ダメなお母さんかな)という思考になってしまいます。そうなる前に人に話してください!思いを吐き出してください!

妊娠や出産、育児に関する情報を収集する

妊娠や出産、育児に関する情報を収集することで、不安や恐怖を減らすことができます。妊娠に関する書籍や雑誌を読んだり、インターネットで調べたりしましょう。

kimi
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不安を解消するには情報を得ることが大事です。しかし、検索しすぎて何が正しいのか分からなくなったり、良くない情報ばかりに目が行ってしまってはいけません。出来る限り安心できる情報を取り入れてください。

kimiさんが支援しているお母さんたちも妊娠初期症状からずっと検索して情報に錯綜されてしまう方が多いので信頼できる情報の見極めもお伝えしています。

リラックスできる時間を作るようにする

不安やストレスを溜め込まないために、リラックスできる時間を作るようにしましょう。好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、マッサージを受けたりするとよいでしょう。

kimi
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その不安に集中しないためにも、他のことに目を向ける作業として自分を労わってあげてください。妊娠はとっても大変なことです。お腹で10か月、自分の心身の変化と戦いながら命を守ります。それだけで立派にお母さんです!そんなお母さんのリラックスはお腹ですくすく育つ赤ちゃんにもとってもいい影響を及ぼします^^

※アロマには妊娠中に使えないオイルもありますのできちんと調べて使ってください。

適度な運動をする

適度な運動は、ストレス解消やリラックス効果が期待できます。散歩やヨガ、水泳などの運動を取り入れましょう。

kimi
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体を動かすことで考えていることは大きく変化します。kimiさんは今でもストレスや悩みが募るとのんびり散歩をします。歩いていると不安感や悩みが薄れていきます。妊娠中は状況に応じて運動をしてください。

妊娠中の不安感を解消するおすすめアイテム

  • アロマディフューザー
  • リラックス音楽
  • マッサージグッズ
  • 妊娠中の不安感を和らげるサプリメント

まとめ

妊娠中の不安感は、誰にでも起こり得るものです。不安を感じたら、自分自身で対処したり、信頼できる人に相談したりして、不安を解消しましょう。

また、妊娠中の不安感は、胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。不安を感じたら、早めに対処することが大切です。

kimi
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不安は尽きないものです。でも不安の数も愛情があることです。だけど不安の数を数えていくより、幸せの数をぜひ数えてください(^^)/

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