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妊娠中の三大マイナートラブル「むくみ・貧血・便秘」の原因と解消方法

妊娠・出産
mama
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妊娠は嬉しいけど・・・色々トラブルも尽きないって聞くし・・・心配。どんなトラブルがあるのかしら。。

kimi
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妊娠中は、幸せな気持ちと同時に、さまざまな身体の変化に戸惑うことも多いです。

特に「むくみ」「貧血」「便秘」は、妊娠中の三大マイナートラブルとして知られています。でも大丈夫!正しい知識を持って対処・解消法を知ることで安心につながります!

ここでわかることは??

・むくみ、貧血、便秘・・・三大マイナートラブルについて。

・マイナートラブルの原因と対策

・その他のマイナートラブル

妊娠中のマイナートラブルに注意

妊娠中は、体の変化やホルモンバランスの影響で様々なマイナートラブルが起こりやすくなります。中でも、むくみ、貧血、便秘は特に多く見られる症状です。これらのマイナートラブルは、放っておくと悪化する可能性もあるので、適切な対策を取る必要があります。

むくみ

むくみは、妊娠後期に多く見られるマイナートラブルです。妊娠中は血液量が増えるため、体の細い血管に圧力がかかりやすくなり、水分が細胞と細胞の間に溜まってしまうことで起こります。むくみがひどくなると、足が重くなったり、靴がきつくなったりすることもあります。

むくみの原因

むくみの原因としては、血流量の増加、ホルモンバランスの変化、塩分の摂り過ぎ、運動不足、長時間同じ姿勢でいることが挙げられます。むくみを解消するためには、塩分の摂り過ぎに注意する、適度な運動をする、長時間同じ姿勢でいることを避ける、マッサージをする、弾性ストッキングを履くなどの方法が有効です。

貧血

貧血は、妊娠中の女性に多く見られるマイナートラブルです。妊娠中は、胎児の成長のために多くの鉄分が必要になりますが、鉄分が不足すると貧血を起こしてしまいます。貧血になると、疲れやすくなったり、息切れがしたり、顔色が悪くなったりすることもあります。

貧血の原因

貧血の原因としては、鉄分の不足、葉酸の不足、ビタミンB12の不足が挙げられます。貧血を解消するためには、鉄分が豊富な食品を食べる、葉酸が豊富な食品を食べる、サプリメントを摂取する、十分な休息を取るなどの方法が有効です。

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便秘

便秘は、妊娠中の女性に多く見られるマイナートラブルです。妊娠中は、ホルモンバランスの変化や腸の蠕動運動が低下することで、便秘になりやすくなります。便秘になると、おなかが張ったり、排便がうまくできなかったり、いぼ痔になることもあります。

便秘の原因

便秘の原因としては、ホルモンバランスの変化、腸の蠕動運動の低下、水分不足、運動不足、食物繊維の不足が挙げられます。便秘を解消するためには、水分を十分に取る、適度な運動をする、食物繊維が豊富な食品を食べる、便秘薬を服用するなどの方法が有効です。

kimi
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妊娠中のマイナートラブルは、放っておくと悪化する可能性があるので、適切な対策を取る必要があります。むくみ、貧血、便秘は、いずれも生活習慣の改善で解消することができます。妊娠中は、無理をせず、自分の体の状態を見ながら、快適に過ごせるよう心がけましょう。

ちなみにkimiさんはずーっと貧血でした・・・悪阻でしっかり食べられなかったことも原因でしたがサプリメントや鉄材で補っていました!

【妊娠期間別】発生するマイナートラブル

妊娠中には、様々なマイナートラブルが起こります。その発生時期によって、以下のような特徴があります。

次の項目では、これらのマイナートラブルについて、より詳しく説明します。

妊娠初期のトラブル

妊娠初期には、多くの女性がマイナートラブルを経験します。これらのマイナートラブルは、ホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う身体への負担が原因で起こります。代表的なマイナートラブルには、つわり、疲労、眠気、頻尿、肌荒れ、むくみ、便秘、貧血などがあります。

これらのマイナートラブルは、日常生活に影響を及ぼすこともありますが、ほとんどの場合、適切な対策を講じることで改善することができます。

つわり

つわりは、妊娠初期に多く見られる症状で、吐き気や嘔吐を伴うことが特徴です。つわりの原因は、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う身体への負担などが考えられます。つわりの対策としては、少量ずつ食事を摂る、水分をこまめに摂取する、生姜やミントなどを摂取するなどがあります。

疲労、眠気

疲労、眠気は、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う身体への負担などが原因で起こります。疲労、眠気の対策としては、十分な睡眠をとる、適度な運動をする、バランスの取れた食事を摂るなどがあります。

頻尿

頻尿は、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う膀胱への圧迫などが原因で起こります。頻尿の対策としては、水分をこまめに摂取する、カフェインやアルコールを避けるなどがあります。

肌荒れ

肌荒れは、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う皮脂の分泌量の増加などが原因で起こります。肌荒れの対策としては、洗顔料や化粧品を変える、保湿をしっかりと行うなどがあります。

むくみ

むくみは、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う血流の変化などが原因で起こります。むくみの対策としては、適度な運動をする、水分をこまめに摂取する、塩分の摂取を控えるなどがあります。

便秘

便秘は、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴うホルモンバランスの変化や胎児の成長に伴う腸の蠕動運動の低下などが原因で起こります。便秘の対策としては、食物繊維を多く含む食品を摂る、水分をこまめに摂取する、適度な運動をするなどがあります。

貧血

貧血は、妊娠初期には特に多く見られます。これは、妊娠に伴う胎児の成長に伴う鉄分の需要の増加などが原因で起こります。貧血の対策としては、鉄分を多く含む食品を摂る、鉄剤を摂取するなどがあります。

先生
先生

妊娠初期に多く見られるマイナートラブルは、日常生活に影響を及ぼすこともありますが、ほとんどの場合、適切な対策を講じることで改善することができます。もし、マイナートラブルがひどい場合や、何か心配なことがあれば、必ず医師に相談するようにしましょう。

kimi
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kimiさんの妊娠初期はつわり三昧でした・・・魚がダメになり、魚のことを頭で考えるだけで吐き気をもよおしたり、スーパーでも魚売り場を通れない騒ぎでした><

きゅうりとトマトしか食べられなくなり飢餓状態になり点滴に通うような日々でした;;

ですが、毎回の検診でエコー写真をもらいそれが励みになりつわりと戦っていたように思います!

妊娠中期のトラブル

先生
先生

妊娠中期とは、妊娠14週から27週までの期間を指します。この期間は、つわりが治まり、体調が安定してくるため、比較的落ち着いて過ごせる時期です。

しかし、この時期にもさまざまなマイナートラブルが発生する可能性があります。代表的なものとしては、むくみ、貧血、便秘が挙げられます。

むくみ

むくみの原因
  • ホルモンバランスの変化:妊娠中は、プロゲステロンという女性ホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンには、水分を溜め込む働きがあるため、むくみが起こりやすくなります。
  • 血流の悪化:妊娠が進むにつれて、子宮が大きくなるため、下半身への血流が悪化します。このこともむくみの原因となります。
むくみ解消方法
  • 水分をこまめに摂る:水分不足もむくみの原因となるため、1日に2リットル程度の水を飲むようにしましょう。
  • 塩分を控えめにする:塩分を摂り過ぎると、体内の水分量が増加し、むくみが悪化します。
  • 適度な運動をする:運動は血流を改善する効果があります。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で運動をするようにしましょう。
  • 着圧ソックスを履く:着圧ソックスは、下半身の血流を促進してむくみを解消する効果があります。

貧血

貧血の原因
  • 鉄分不足:鉄分は、赤血球を作るために必要な栄養素です。妊娠中は、胎児の成長のために多くの鉄分が必要となるため、鉄分不足になりやすくなります。
  • 葉酸不足:葉酸も、赤血球を作るために必要な栄養素です。葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害などの先天異常を防ぐ効果があるため、妊娠中は特に重要となります。
貧血の解消法
  • 鉄分が豊富な食品を食べる:レバー、赤身の肉、魚、卵、ほうれん草などに、鉄分が多く含まれています。
  • 葉酸が豊富な食品を食べる:ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、枝豆などに、葉酸が多く含まれています。
  • 鉄剤や葉酸サプリメントを摂取する:食事だけでは必要な量の鉄分や葉酸を摂ることができない場合は、鉄剤や葉酸サプリメントを摂取する必要があります。

便秘

便秘の原因
  • ホルモンバランスの変化:プロゲステロンは、腸の蠕動運動を抑制する働きがあります。このため、妊娠中は便秘になりやすくなります。
  • 運動不足:運動不足も便秘の原因となります。妊娠中は、お腹が大きくなるため、運動する機会が減ってしまいがちです。
便秘解消法
  • 食物繊維が豊富な食品を食べる:食物繊維は、便のかさを増やし、腸の蠕動運動を促進する効果があります。ゴボウ、こんにゃく、豆類などに、食物繊維が多く含まれています。
  • 水分をこまめに摂る:水分不足も便秘の原因となるため、1日に2リットル程度の水を飲むようにしましょう。
  • 適度な運動をする:運動は腸の蠕動運動を改善する効果があります。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で運動をするようにしましょう。
  • 便秘薬を服用する:食事や運動だけでは便秘が改善しない場合は、便秘薬を服用する必要があります。ただし、妊娠中は市販の便秘薬を服用する前に必ず医師に相談するようにしましょう。

妊娠後期のトラブル

先生
先生

妊娠後期は、胎児の成長が著しく、母体にも大きな負担がかかる時期です。特に、三大マイナートラブルであるむくみ、貧血、便秘は、多くの妊婦さんが経験する症状です。

<むくみの解消方法>

むくみの解消方法としては、以下のことが挙げられます。

  • 塩分を控えめに摂取する
  • 適度な運動を行う
  • よく水分を取る
  • 仰向けに寝るときは、足を少し高くする

<貧血の解消方法>

貧血の解消方法としては、以下のことが挙げられます。

  • 鉄分や葉酸が豊富な食品を積極的に摂取する
  • 医師の指示に従って、鉄剤や葉酸サプリメントを摂取する

<便秘の解消方法>

便秘の解消方法としては、以下のことが挙げられます。

  • 食物繊維が豊富な食品を積極的に摂取する
  • 適度な運動を行う
  • 水分を十分に摂取する
  • 医師の指示に従って、便秘薬を摂取する

その他のマイナートラブルの解消法

体の冷え対策

妊娠中は、ホルモンバランスの変化や血流の増加により、冷えを感じやすくなります。冷えはむくみや貧血、便秘などのマイナートラブルを悪化させる要因となるため、しっかりと対策することが大切です。

対策方法として、体を冷やさない服装を心がけたり、湯船に浸かって全身を温めたり、適度な運動をしたり、体を温める効果のある食材を積極的に摂取したり、十分な睡眠と休息を取るようにすることが挙げられます。

また、以下のリストは、体の冷え対策に効果的な食材の一例です。

冷え対策に効果的な食材
  • ショウガ
  • ネギ
  • ニンニク
  • 唐辛子
  • カボチャ
  • ニンジン
  • ゴボウ
  • レンコン
  • 大根

これらの食材を積極的に摂取することで、体の冷えを改善し、マイナートラブルを予防することができます。

なお、上記の対策を試しても冷えが改善されない場合は、医師に相談することをおすすめします。

眠気や疲労の対処法

妊娠中は、体の変化やホルモンの影響で、眠気や疲労を感じやすくなります。眠気や疲労は、日常生活に支障をきたす場合もあり、ストレスを感じている妊婦さんも少なくありません。ここでは、妊娠中の眠気や疲労を軽減するための方法をいくつかご紹介します。

十分な睡眠をとる

妊娠中は、普段よりも多くの睡眠が必要です。個人差はありますが、1日8時間程度は睡眠をとるように心がけましょう。昼間に眠気を感じたら、15~30分程度の昼寝をすると良いでしょう。

食生活を見直す

妊娠中は、栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。特に、鉄分や葉酸が不足すると、貧血を引き起こし、眠気や疲労の原因となる場合があります。鉄分や葉酸が豊富な食品を積極的に摂取するようにしましょう。

適度な運動をする

適度な運動は、血行を促進し、疲労回復に効果があります。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で運動を習慣づけるようにしましょう。

ストレスを解消する

妊娠中は、ホルモンバランスの乱れや環境の変化など、ストレスを感じやすくなります。ストレスは眠気や疲労を引き起こすだけでなく、胎児にも影響を与える場合があります。アロマセラピーや音楽鑑賞など、自分にあった方法でストレスを解消するようにしましょう。

kimi
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妊娠中の眠気や疲労は、適切な対策を講じることで軽減することが可能です。十分な睡眠、バランスの良い食生活、適度な運動、ストレス解消を心がけて、快適な妊娠生活を送りましょう

頻尿や尿漏れの解消法

妊娠中は、増大した子宮が膀胱を圧迫することで、膀胱の容量が減り、尿意を感じやすくなります。また、妊娠初期にはホルモンの影響で尿の産生量が増加することも、頻尿の原因になります。

妊娠中は、骨盤底筋が緩むことで尿道括約筋の機能が低下し、尿漏れが起こりやすくなります。骨盤底筋は、子宮や膀胱などを支える筋肉であり、妊娠や出産によって大きな負担がかかります。

頻尿と尿漏れの解消方法としては、水分量をコントロールしたり、骨盤底筋運動を行ったり、トイレに行くタイミングを工夫したり、吸水パッドを使用したり、医師に相談したりすることが挙げられます。

これらの対策を組み合わせることで、頻尿や尿漏れの症状を軽減することができます。妊娠中は、無理をせず、自分の身体と相談しながら、快適な生活を送るようにしましょう。

おりものの増加への対策

妊娠中はホルモンバランスの変化により、おりものの量が増加することがあります。これは正常な反応ですが、過剰な量や色の変化、悪臭を伴う場合は、感染症の可能性があります。このような場合は、早めに産婦人科を受診しましょう。

普段から清潔を保つことが大切です。シャワーや入浴時にデリケートゾーンを石鹸で洗い、清潔なタオルで優しく拭きましょう。おりものシートを使用する場合は、こまめに交換し、蒸れさせないように注意しましょう。また、コットン製の通気性の良い下着を着用し、ナイロン製のタイトな下着は避けましょう。

おりものの質や量に変化がある場合は、産婦人科を受診して原因を特定することが大切です。適切な治療を受ければ、多くの場合改善することができます。

こむら返り(足が攣る)の対処法

妊娠中は、足のむくみや血流の悪化により、こむら返りが起こりやすくなります。こむら返りは、ふくらはぎの筋肉が突然収縮して硬直した状態になり、激しい痛みを伴います。

こむら返りが起こったら、以下の方法で対処しましょう。

こむら返り対処法
  • 患部を伸ばす: 痛みを感じている筋肉を伸ばしましょう。ふくらはぎの筋肉を伸ばすには、床に座って足を前に伸ばし、つま先を上に向けます。そして、足首を曲げてつま先を自分の方に引き寄せます。

  • マッサージをする: 患部を軽くマッサージして、筋肉をほぐしましょう。

  • 温める: 患部を温めると、筋肉の緊張がほぐれ、痛みが軽減されます。温湿布や湯たんぽなどを使いましょう。

  • 水分補給をする: 脱水状態もこむら返りの原因になります。水分を十分に補給しましょう。

こむら返りが頻繁に起こる場合は、医師に相談しましょう。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル不足が原因の場合もあります。

以下のリストは、こむら返りを予防するための方法です。

  • 適度な運動をする
  • 十分な水分補給をする
  • 睡眠をしっかりとる
  • 妊娠中は、カルシウムやマグネシウムを多く含む食品を積極的に摂る

こむら返りは、適切な対処法で痛みを軽減することができます。予防策を講じて、快適な妊娠生活を送りましょう。

まとめ

妊娠中は、むくみ、貧血、便秘の3つのマイナートラブルに悩まされる方が多いです。これらのトラブルは、ホルモンバランスの変化や血行不良、食生活の乱れなどが原因で起こります。

三大マイナートラブルについてのまとめ
  • むくみは、塩分を控え、水分を十分に摂り、適度な運動をすることで予防できます。
  • 貧血は、鉄分や葉酸を多く含む食品を積極的に摂ることで予防できます。
  • 便秘は、食物繊維を多く含む食品を摂り、水分を十分に摂り、適度な運動をすることで予防できます。

これらのトラブルは、適切な対策をとることで予防したり、軽減したりすることができます。ストレスを溜めすぎず、十分な休息をとることも大切です。

その他のマイナートラブルの解消法まとめ
  • 体の冷え対策: 腹巻きやレッグウォーマーを着用する、生姜湯を飲むなど
  • 眠気や疲労の対処法: 昼寝をする、適度な運動をするなど
  • 頻尿や尿漏れの解消法: ケーゲル体操をする、水分を控えるなど
  • おりものの増加への対策: 清潔を保つ、通気性の良い下着を着用するなど
  • こむら返り(足が攣る)の対処法: ストレッチをする、水分を十分に摂るなど
kimi
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妊娠中は、体調の変化に敏感になり、不安になることもあるかもしれません。しかし、適切な対策をとることで、これらのトラブルを軽減したり、予防したりすることができます。もし、気になることがあれば、医師に相談しましょう。

kimiさんもマイナートラブルはずっと付き物でしたが、一つの命を宿し10か月育む間大きな変化に適応していく事はとても大変です。是非パートナーはもちろん、医師や周りの人にしっかりと頼り妊娠期間中を乗り切っていきましょう!

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