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夫と家事育児を分担する方法:「ワンオペ」を防ぐ会話術

妊娠・出産


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こんにちは!kimiさんです!夫婦で家事・育児を分担するには、話し合いが鍵!「ワンオペ」を防ぐための効果的な会話術と、夫に協力を促す具体的な方法を紹介します。夫婦円満の秘訣を知りたい方は必見!

ワンオペを卒業するために

「毎日ワンオペで疲れ果てている…」そんな悩みを抱えるママは多いのではないでしょうか?
本来、家事も育児も夫婦の共同作業。しかし、なぜか夫は「手伝う」感覚で、妻ばかりが負担を抱えてしまうことも。

この記事では、夫と家事育児を上手に分担するための「会話術」にフォーカスし、実践的なアプローチを紹介します。

1. なぜ夫は家事・育児を「手伝う」感覚なのか?

・育ってきた環境の影響

多くの男性は「家事は女性の役割」と刷り込まれた環境で育っています。そのため、自分がやるべきことではなく「手伝う」ものと考えがち。

・気づかないふり?無意識のバイアス

「頼まれたらやる」「気づいたらやる」と言いながら、実際には気づかない… これは無意識のバイアスが原因のことも。

・「察して」は通じない

男性は具体的な指示がないと行動しにくい傾向があります。「家事してよ!」ではなく、「食器洗いをお願い」と具体的に伝えることが大切です。

2. 夫と家事・育児を分担するための基本ステップ

①「お願い」ではなく「役割」を決める

夫が家事や育児を「手伝い」と認識しているうちは、負担は減りません。「あなたの担当は○○」と責任を持たせることで、主体的に動くようになります。

② 家事・育児の「見える化」

「やることリスト」や「スケジュール」を共有することで、分担が明確になります。視覚的に示すことで、言葉で説明するより効果的。

③ 「ありがとう」を忘れない

協力してもらったら、「やって当然」ではなく感謝の気持ちを伝えることが重要。夫のモチベーションも上がります。

3. 「ワンオペ」を防ぐ会話術

・NG例:「もっと家事やってよ!」

→ 「何をどうしたらいいのか分からない」と夫が受け取りがち。

また、ただ一方的に指摘をされたと思うと余計にやりたくなくなってしまいます。

・OK例:「洗濯物を畳んでくれると助かる!」

具体的な行動を伝え、ポジティブな言葉を使うことで協力を引き出しやすくなります。

・「共感」から入る

「私も仕事と育児の両立で大変だから、一緒にやってくれると嬉しいな」と伝えると、夫も共感しやすくなります。相手もわざとではないことが多いためこちらが一方的に「やらない人」とレッテルを貼ってしまうのではなく、まずは信じて伝えてみることが大事です!

・会話のタイミングを選ぶ

疲れている時や機嫌が悪い時に話すと逆効果。リラックスしている時を狙いましょう。仕事頑張って帰ってきてへとへとの中で言われると・・・「俺だって仕事で疲れてるんだ!」になってしまいますのでお休みの日などが良いでしょう。

4. 夫を「家事・育児の当事者」にする方法

・「自分事」として考えさせる

「もし私が倒れたら、どうする?」と問いかけると、危機感を持ってくれるかも。男性は現在を見ることが多いように思います。今家庭が円満に回っているならそれでよし!ではないですよね。妊娠出産時なども夫が一人で担わなければならないことは必ず訪れます。ぜひとも自分事として考えられるようイメージを促してみましょう。

・夫の得意分野を活かす

掃除が苦手なら料理を担当する、力仕事は夫に任せるなど、得意なことを役割にするとスムーズ。よく訪問看護の際に聞くのはご主人は洗濯物をたたむのが上手い!やゴミ捨ての日は忘れない!などご主人特有の得意があることが多いです。ご主人を観察し👀「出来る」を伸ばしてみましょう!

・「楽しい家事・育児」に変える

子どもと一緒に遊びながら片付ける、音楽を流しながら掃除するなど、楽しさをプラスすると負担に感じにくくなります。

5. 夫婦で家事・育児を分担するメリット

・家庭の負担が均等になり、ストレスが減る

夫婦で協力することで、どちらか一方に負担が集中せず、精神的にも安定します。共働きであってもそうでなくても家庭を回していくのはお手伝いさんがいない限り永遠にやることがあります。家庭内をお母さん1人で回していくのは良い状態ではないです。お互いのストレス軽減にもなりますので負担は均等にしていきましょう!

・夫婦の関係が良好になる

「私ばかり…」と不満をため込むことが減り、夫婦関係も円満に。自分に余裕がなくなると「私ばかり思考」になっていきます。相手も頑張っていることがあることにも目を向けられなくなりますのでしっかりとコミュニケーションをとっていきましょう!

・子どもにとって良いお手本になる

父親が家事や育児をする姿を見せることで、子どもも自然と「男女平等」を学べます。kimiさんの成育環境でもやはり母親が家事育児を担っている状況でした。父のことは大好きですが父は仕事で母は仕事も家事も育児もやっていましたので、今になって母がどれだけ大変だったか・・・と想像することがあり感謝です。父が悪いとは思いませんが、わが子たちには家事は分担していく姿を見せて勝利に備えてほしいと思います!

6. 具体的な分担アイデア

家事・育児
食事作り×
食器洗い
掃除
洗濯
子どものお風呂×
送り迎え×

このように分担表を作り、お互いの負担を明確にするのも効果的。

7. それでも動かない夫への対処法

・「放置」してみる

夫がやるべきことを放置してみると、困って気づくことも。

我が家は分担よりはやれる人がやるという感じですので役割にはしていませんが、服を脱ぎ捨てていることが多く、しかし敢えて私はそれを回収して洗濯をしません。服がないと気づいたときにわかってもらえたらと思ってやっていますw

・外部の力を借りる

家事代行サービスやベビーシッターを利用するのも一つの手。

我が家は2週に1回家事代行サービスで作り置きをお願いしています。2年ほどなりますがとにかく助かっています!

・専門家の意見を伝える

書籍や記事を見せ、「これは一般的なことだよ」と伝えると納得しやすい。

私は訪問看護内でも夫婦の相談はよく聞きますので一般論をお伝えしたり他のご家庭の例などをお伝えすることで理解してもらうことがあります。

よくある質問

Q. 夫が「仕事で疲れてる」と言って協力しない場合は?
A. 「私も同じくらい疲れてる」と対等な立場で話し、できる範囲で協力を求めましょう。

Q. 一度は協力してくれるが、すぐに元に戻ってしまう…
A. ルール化し、習慣として定着させることが大切。リマインダーや声かけを続けましょう。

Q. 「言われたことしかやらない夫」をどうしたらいい?
A. 「次に何をしたらいいと思う?」と考えさせることで、主体性を育てる工夫を。

まとめ:会話で夫の意識を変えよう!

夫と家事・育児を分担するには、ただ「やって」と言うだけでは不十分。
効果的な会話術を使い、夫の意識を変えていくことが大切です。

「ワンオペ」から解放され、夫婦で支え合える家庭を築くために、今日から実践してみましょう!

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