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日本東洋医学学術会2024で登壇させていただいたはなし

kimicolumn

まさに、「ひょんなこと」が!

いえいえ、「ひょん」じゃない。これは私が今までやってきたことの一つが実った瞬間。

泉州統合クリニック院長の中田英之先生からお声かけ頂き、日本東洋医学術総会2024に登壇させていただきました。

「産後うつはうつ病ではない」というテーマで先生がお話され、先生のお供として、また妊産婦メンタルヘルスケアのガイドラインを作られた大分県立病院の院長佐藤先生と共に登壇するという…

これ、どういう状況?

なくらいの、

日に日に緊張が増して、本番直前、Apple Watchから「心拍数120回が10分以上続いています」と警告されるほど笑

講演では、西洋医学での産後うつの取り扱いの現状。

私は中田先生と一緒に診てきた患者様の症例報告をさせていただきました。

中田先生の講演では、産後うつを病気として捉えるのはどうなのか?

どういう状況か?指導もなく病気としてカテゴライズされることに疑問符をつけているという部分から始まり、症例をもとにどの様な関わりをしてきたか、より早く介入していくことが産後に抑鬱状態にならない、うつ病にさせない一つの糸口であること、私の稚拙な言葉では説明出来てませんが、妊産婦さんへいつでも寄り添い、労いの言葉をかけてくださる先生の素晴らしい講演にとても勉強になりました。

講演後、一息ついていると京都・山梨・横浜・愛知などなどの産婦人科の先生方からお声かけをしていただき、私たち訪問看護の役割や繋ぎ方、同じような訪問看護がもっと増えたら、素晴らしい取り組みです…など、嬉しいお言葉を頂きました。

登壇の前に頂いた、ミネラルウォーターに書かれていたスヌーピー

「私の努力が報われる」

訪問看護を夫と始めて8年目。

色んなことがありました。

上手くいかないことも、ひどい目にもあいました。人を信じられなくなることもありました。

だけど、地域のメンタルケア、mammy careを今も一緒に頑張ってくれているスタッフの皆んなと、コツコツやってきたその努力を、こういう場で伝えることが出来たこと。

ほんとに幸せな時間でした。

今回この様な機会を与えてくださった中田先生には感謝感謝です。

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